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部員日記

工藤慎作:成長のシーズン

こんばんは。1年生の鴛渕有咲から引き継ぎました、2年の工藤慎作です。千葉県リレーとのことでしたが彼女は早稲田佐賀高校出身であり、チーム内でも数人いる千葉県裏切り組の一人です。それでも、この部活で巡り会えたことを嬉しく思います!


箱根駅伝では今年度も「山の名探偵」として5区を走りました。自分の想定としては70分前後と考えておりましたが、終わってみれば69分31秒を出すことができ、走力にフォーカスした取り組みが実を結んだと感じています。今年も様々な反響を頂き、大変励みになります。来年度はさらに轟かせます!


丸亀国際&日本学生ハーフマラソン選手権大会では、1時間00分06秒を記録することができました。ペースメーカーの5km14分00秒設定は私にとってオーバーペースであると感じたため、単独で14分10で刻み、10~15km地点のアップダウンやラスト5kmの登り基調のコースで一気にギアチェンジをするという作戦がはまりました。その結果、学生ハーフを優勝することができました。61分前後を想定していた中では大きく上回る結果であり、FISUワールドユニバーシティゲームズへの内定や大きな成長が嬉しい限りです。大会終了時点でのハーフマラソン2025年世界ランキングは22番と遂に世界が見えてきたと感じています。先日、異次元の世界記録が出ましたが…。


筋道立ててトレーニングはしていたものの、想定外の成長を遂げた駅伝シーズンでした。来季は目先のレースに囚われないプランを組み立て、劣化ではなくさらに成長できればと思います。


明日は2年生の高木沙也へのリレーとなります。千葉県リレーを途切れさせて申し訳ありません(?)。経緯については割愛します。高木とはあまり会話をする機会がありませんが、海外志向が強いと私は勝手に感じています。海外での経験をぜひ聞かせてください!明日はよろしく!


最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。

写真提供:和田悟志様