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部員日記

藤田真美加:One早稲田

*サムネイルは、女子新チームミーティング後・長距離新幹部決定ミーティング後に「これから頑張ろう」と同期で撮った写真です(どちらも昨年秋)。


こんばんは。

舟生早織から引き継ぎました、長距離ブロック3年の藤田真美加です。


故障や不調が多い私にとって、早織をはじめとするトレーナー陣の皆様にはいつも大変お世話になっています。

早織が入部して間もない頃、どうして競走部に入ったのか聞いてみたところ、「心理系に興味があり、その方面からアプローチできるトレーナーになりたい」という話をしてくれました。とても頼りになるトレーナーさんだなと強く思ったのを記憶しています。なんといっても、私が2年の時に授業で肩を脱臼した際たまたま居合わせてずっと付き添ってくれたのが早織でした。

これまで身体のことなどたくさん相談しましたが、寄り添うようなコメントが多く、たくさんの安心感を与えてくれました。

いつもありがとう。これからもサポートよろしくお願いします!


「One早稲田」というチームスローガンのもと、新チームでは新たな取り組みが始まっています。

私が関わるところでは女子チームの「1on1ミーティング」、長距離ブロックの「月1学生ミーティング」です。

女子チームの「1on1ミーティング」は、1(私たちの代)対1(後輩のみんな)で話す機会を設け、多方面からのアプローチを行うことで新たな視点が生まれ、チームの改善に貢献することを目的としています。

長距離ブロックの「月1学生ミーティング」は、これまでは4年生がミーティングで話し合った内容を3年生以下に伝えられる「トップダウン型リーダーシップ」がとられてきましたが、私たちの代では学年問わず全員でミーティングを行い、意見を出し合う「サーバントリーダーシップ」が始まりました。

当然のことながら、これまでに比べて格段にコミュニケーションの場が増えたなと実感しています。改善すべき点や新たな取り組みの提案、下級生から上級生に向けた厳しい意見もあります。女子チームも長距離ブロックも「One早稲田」として優勝を目指すチームとしてはまだ未完成かもしれませんが、話し合いを重ねて自分たちの行動を振り返りながら完成形に近づけていきたいです。

自分たちなりのカラーを確立して最上級生としての役割を果たせるように私も精進します。

これまでの伝統を引き継ぎつつも新たな取り組みによって刺激が加わった早稲田大学競走部へのご支援・ご声援を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


明日は長距離ブロック2年の高橋優喜にお願いしました。快く引き受けてくれてありがとう!

優喜とは長距離ブロック・紺碧寮・競歩と共通点が多く、話す機会が多いです。私から優喜に競歩のフォームのアドバイスを聞くことが多いのですが、スポーツ科学を活かした論理的な視点で意見を出してくれるのでとても勉強になっています。

昨年の夏頃、「⚪︎⚪︎までに走りで何分何秒が出なかったら競歩に専念する」と話していたことがありました。その後の記録会で自分で設定したタイムをちゃんと切って自己ベストを出していた時は本当に感激しました。

走りと競歩の二刀流でどちらもしっかりと合わせて結果を出す優喜の今後の活躍が非常に楽しみです。

これからも頑張ろう!


本日は所沢でも雪が降り、気温の低い1日となりました。寒暖差が大きい日が続いておりますので、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼します。