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部員日記

田中美雪:今が最後

こんばんは。

鴛渕より引き継ぎました、マネージャーブロック3年の田中です。


鴛渕はめちゃくちゃ元気なやつです。そして可愛い。

100人に聞いたら100人がそう答えると思います。

トレーナーという業務に対するあの熱い眼差しには1年生ならぬものを感じます。鴛渕はトレーナーという立場ですが、グラウンドでマネージャーが人手不足の際はよくお手伝いをしてもらっています。本当にありがとう!

いつ頼んでも鴛渕は『はい!やります!』のふた返事で対応してくれます。そういった彼女の姿勢を見ると、改めて仕事というものは選んでするものではないんだなと実感させられます。頼もしいよ。



本日は関東学連主催の春季オープンという試合に帯同させていただきました。

大阪室内や沖縄での競技会等、一足先にシーズンインしている選手もいますが、チームとしてのシーズインはこの春季オープンです。寒さも和らぎ、暖かい日差しが春の訪れを感じさせます。と、綴りたいところではございますが、それ以上に風が強かったです。みんな、よく頑張りました!風が本当に強かったよね。頑張った!



今までの自分は何かと考え過ぎて悩むことが多かった。


これをこの人に言ったら相手はどう思うだろうか?

果たしてこの伝え方でよかったのか?

そもそも私が考えていることはあっているのか?


競走部内でプレイヤー(下級生)からマネージャー(上級生)になってからは、

常に頭をフル回転させながら生きていました。


思考することは大事です。

ですが、それにより私は頭でっかちになっていたなーと思います。

正解も不正解もなく、自分でつくりだすしかないマネージャーという立場に対して。

その時の自分に声をかけるなら、

「ふちゃふちゃ悩まずさっさとやれ」といったところでしょう。


自ら行動すること、組織の目標の為に自分がすべきことを考え、見つけ、行動に移せるかがどれほど大事なのか

身に染みて感じた冬季練習でした。


一日一日を大切にしよう


最近、よく耳にします。

いや、ずっと前から発されていたけれど、私の耳に留まるようになったのは最近だ、が正しいです。


自分にもラストという箔がついてきたからか?

確かにそれは一理ある。

しかし、これからの一年が自分にとってのラストイヤーかなんてどうでもよい。


ただ、目の前の選手が常にベストであってほしい、

それを実現させる為に私は居るのだと思います。


明日は短距離ブロックの水野です。

引き受けてくれてありがとう!琉ちゃんこと水野琉之介さん、昨シーズン後半から飛躍の香りがプンプンしていましたが、この冬季練習でさらに磨きがかかったと思います。今シーズンが楽しみで仕方ありません。選抜メンバーが沖縄合宿をしている間に、所沢でメキメキと伸ばした芽を出すときがきました。人一倍丁寧で、責任感が強く、心配になることもありますが、寄せられる期待を全て追い風にして頑張ってほしいと強く願います。きみならできる!