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部員日記

中島橙子:ヨーグルト&アサイー

こんばんは。川上さんより引き継ぎました、長距離ブロック1年の中島橙子と申します。


試合帰りの新幹線でLINEを開くと、「木曜日部員日記お願いしていい?」と連絡があり、眠気が吹き飛びました!恵麻さんから回していただけて嬉しいです。ありがとうございます!

恵麻さんと最初にお話しした当時は端正で格好よく、知的な方だなと思っていました。昨年の冬頃からお話しする機会が増え、当時の印象はもちろん、お話しすればするほど本当に親しみやすく、信頼できる先輩だなと感じています。また青サングラスをさらっと完璧に着こなし、キレッキレのダンスまで踊れてしまう多才さには驚かされます、あの時のコンビニスイーツ(ファミマのイチゴカヌレです)以来中々激推し!といえるものが無かったのですが、最近あるドリンクを密かにリピートしまくっています。また練習帰り一緒に飲みに行きたいです!!



新入生リレー以来2度目の部員日記を1年生として出るレースを全て終えたこのタイミングで回していただけたので、1シーズンを振り返りたいと思います。


関東インカレ、日本インカレ、日本選手権である神戸競歩では自分の「目標」としていたものよりも良いタイム、順位を取ることができ、少なからず悔しさや課題は感じながらも漠然とした満足感や喜びが勝っていたように思います。しかし、先日行われたシーズン最後の試合である能美競歩、私は大学陸上生活の中で初めて自分の掲げていた目標に届かないという経験をしました。ゴールした直後は目標に対して届かなかったことがとても悔しく、自身に対して劣等感も抱きました。

そんな中少し時間が経ってみると、今回の大会を通して得られた気づきが2つありました。それは、予想と目標を混同してしまってはいけないということ、もう1つは目標を立てて達成に至らなかった経験は自分の欠点に対して真正面から向き合うきっかけになるということです。これまでの3大会ではこれくらいいけるだろうという予想=目標にしてしまっていて、実際に予想通りの結果を出せたことで満足し、自分の成長の余地に対して深く考えることができていなかったと思います。またなぜそもそも予想=目標になってしまっていたのか、それは無意識に自分自身に対して保険をかけていたからだと思います。達成できなかったときに自分の実力を突きつけられることを恐れていたのかもしれません。その一方で、直近の能美競歩では予想ではない、こうなりたいという明確な目標を持って臨みました。結果達成には至らなかったものの、それ故満足感に埋もれることなく、今の実力を実感し、自分の弱さ、欠点について真正面から考えられるきっかけとなったと感じています。

次シーズンはすぐそこに迫っています。達成できるかどうかではなく、目指す姿を目標に掲げ、自分自身から目を背けず課題に向き合い、挑戦し続けるシーズンにしたいと思います。


さて、話は変わりますが名探偵コナンの映画公開まで1ヶ月を切りました。今年も朝のアラームを3個かけ、前売り券の発売日の開店日時に合わせて映画館へ足を運び、無事特典ファイル付きの前売り券を手に入れることができました。公開日が待ち遠しいです!なぜ名探偵コナンが幼い時から今尚好きなのか、単純にキャラクター自体に惹かれているのはもちろんですが、最近は陸上競技に通じるものがあるからなのではと感じます。名探偵コナンに登場する江戸川コナンはどんな事件も決して安易な推測で終わらせません。確実な証拠を積み上げ、真実に辿り着くまで何度も推理を重ね、最後まで諦めず答えを追い求めます。このことは、陸上競技にも通ずるものがあると思います。何度も試行錯誤を重ね、1つ1つは微力かもしれない小さな努力を重ねることで最後、自分が真に目指す姿にたどり着くことができる。そんなところに私は惹かれているのかもしれません。



明日はトレーナーブロック2年の岡本漠久さんにお願いしました。引き受けてくださりありがとうございます!

漠久さんは本当に尊敬する凄い方です。トレーニングや筋トレについてお聞きするとまるで四次元ポケットから取り出したように的確で豊富な知識を教えてくださります。昨年私が家の前の階段から落ちて評価をお願いさせていただいた際、トレーナーの方から午後なら漠久さんがいるから診てもらうといいかも!と言われた時に、本当に信頼の厚い先輩なんだなと実感しました(漠久さんに骨は大丈夫と言っていただけた時の安心感は忘れていません!)。また、競技に関することやその他色々なことをご相談させていただくと、時には明るく時には真剣にアドバイスをくださり、自然とここからまた頑張ろう!という気持ちになれます。


朝晩の気温差が激しい日が続いておりますので、お身体に気をつけてお過ごしください。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。