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井上直紀:やる前から負けること考えるバカいるかよ

こんばんは。
漠久から引き継ぎました、主将の井上直紀です。
最近は何かあったらとりあえず漠久を呼びます。「ばくー。どうにかしてー。」と。
で、どうにかしてくれます。すごいです。
トレーナーは多くの知識を必要とします。彼は一人前のトレーナーになる為にたくさん勉強しています。以前と比べ、できることも格段に多くなったのではないでしょうか。ただ、レベルが上がれば上がるほど自分の無知に気付くものです。漠久との会話では、自分自身の無知に気付かされます。恐らく漠久もそう感じているのではないでしょうか。
「今度調べてきます!」という漠久の知的好奇心溢れる笑顔を見ると、トレーナーという仕事に対する純粋な愛を感じます。
お世話にならないよう努めますが、多分またお願いするのでその時はよろしく。
とうとう2025年シーズンが始まりました。
この時のための3年間を過ごしてきました。待ち焦がれた時です。
「東京世界陸上に出たい」
全ての動機はこれにありました。
未知のものに魅せられて、それのために練習をし、たくさん考えた。目指すものの煌びやかさと対照に、いくつもの辛い思いを味わった。でも、そんなものは関係なかった。
世界を目指すというのなら、それ相応の結果を示さないといけない。
世界を目指すというのなら、言い訳は通用しない。
他人が認める、何より自分自身が認める力を追い求めてきました。一つも外せない道ですが、外さない準備はできています。
大学最後の年に「早稲田大学 4年 井上直紀」で日の丸を背負いたいと思います。
さて、来月4/5には2025年最初の対校戦である東京六大学対校陸上競技大会が開催されます。昨年は男女総合アベック優勝に輝きました。今年も男女で総合優勝を勝ち取り、インカレに向けて良い流れを作りたいと思います。
また、今回は早稲田が幹事として大会運営を行います。企画や準備など開催のためにマネージャー陣が中心となり尽力してくれています。今年は、主将対談や注目選手の特集など様々なコンテンツを企画してくれています。大会公式のXやInstagram、当日販売されるプログラムなどで見ることができるので、ぜひご覧になってください。
サポートと選手で一丸となり男女総合優勝を目指します。応援よろしくお願いします!
明日は長距離ブロック1年辻陽介にお願いしました。
少し前、寮のゼミ室で紺碧寮から治療をしに来ていた彼と話をしました。怪我予防のために医療器具を使いに来たとか。自分自身が1年生の時にはケアへの意識が足りていなかったので、彼の行動に感銘を受けたのを覚えています。その行動と彼とした少しの会話からもっと速くなりたいという気持ちを感じました。ぜひ強くなってほしいです。
関りは一度だけなので、パーソナリティは全く知りません。聞くところによると、彼はこの世の善を詰め込んだような性格だそうです。仏の顔は三度までですが、辻の顔なら無限大らしいです。定かではありませんが、そんな彼の活躍を期待しています。
明日はよろしく!
※写真は先日行った沖縄での選抜合宿の一コマです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
東京六大学より本格的にトラックシーズンが開幕します。お時間が許しましたら、ぜひ試合会場で我々選手に声援を送って頂きたいです。よろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。