最新ブログ

  1. HOME
  2. BLOG
  3. 広瀬夏希:やらない後悔よりやって大成功
部員日記

広瀬夏希:やらない後悔よりやって大成功

こんにちは。

山崎から引き継ぎました、長距離ブロック2年の広瀬夏希です。

 

山崎が書いていた通り、同期の中で唯一同じ学部である社会科学部に属しています。そのため、お互いに良さそうな授業を紹介したり、同じ授業を取って協力し合ったりと私の大学生活においていなくてはならない存在です。仲間でありながら宿敵でもあります。GPAの過去の戦績を見てみると五十歩百歩といったところです、、、笑来年度以降こそは圧勝させていただいちゃおうかしら!笑社学会も開こうね~!

そんな冗談はさておき、マネージャーとして彼は本当に優秀だなと感じます。コミュニケーション能力、洞察力、行動力、、、彼の優れているところを挙げていけばキリがありません。選手と同じ目線に立って競走部に向き合おうとする姿勢には目を見張るものがあります。グランドに響き渡る望のアツい応援が、私は大好きです!

そんな山崎ですが、最近は夏に向けて海が似合う良い漢になる、とトレ室で必死に筋トレに励む姿をよく目にします。どんな仕上がりになるのかとても楽しみです。皆さん、乞うご期待を!!

 

先月出場した日本選手権20㎞W後から両足を痛めてしまい、現在はほぼ歩けていない状態です。早く練習に参加したいのに、なかなか痛みが消えず自分の身体が追い付かないという理想と現実の乖離にもどかしさがあります。

ただ色々な人に相談してみると、今は「我慢」の時期だから痛みが無くなるまでは歩くのは中断して休みな、と言ってくれます。しかし自分の中ではそれが「甘え」のように感じてしまうこともあり、最近はその「我慢」と「甘え」の境目についてよく考えてしまいます。

足が痛いことを言い訳に本来の練習から逃げてしまっているのではないか、今自分が取り組んでいることは本当に正しいのか、と。

しかしこれをある人に相談したところ、本来の練習に取り組めずに他の練習をすることは「甘え」ではなく、今は「我慢」すること自体が練習の1つであり、また本来の練習に参加していたら取り組めないような練習に取り組める貴重な時間なのだと言われました。私はその言葉がストンと腑に落ちました。身体を動かして自分を追い込むことだけが「練習」だという固定概念に囚われてしまっていたのです。頭を使って自分を見つめ直せる大事な期間であり、それも練習の一つなのだということに気付かされました。もう一度自分の足りないところをあぶり出してそこを強化していく、そんな期間にしていきたいです。

 

昨年も同じ時期に部員日記を書いたことを思い出しました。なぜなら私の大好きな季節だからです。そう、抹茶です。コンビニや飲食店で抹茶の新商品が続々登場する昨年のこの時期に、ここで情報共有を呼びかけた記憶が蘇ってきました。今年もどんどん発表されていますね。もう既によだれが止まりません。一人では追いきれないので今年も情報入手し次第教えていただけると嬉しいです。笑

 

明日は中距離ブロック2年の鈴木翼沙にお願いしました。

翼沙の高校と私の高校は地区が一緒だったので、高校の時から一方的に存在は知っていましたが初めて会話をしたのは競走部に入部してからです。

力強い走りをする印象が強かったため、勝手ながら少しガツガツした子なのかなと思っていましたが全くの思い違いでした。どちらかといえば天然で、ほわほわしていてなんだかいつも少し眠そうです。最近は花粉症のせいで、いつにも増して眠そうです。笑

しかし練習や試合になるとその表情は一変し、キリっとした表情でダイナミックな走りでトラックを駆け抜けます。そんなギャップがたまらなく好きなんです。

いつもにっこにこで手振ってくれるのすごく嬉しいよ。嬉しすぎてニヤニヤしちゃってると思うけど気にしないでね。笑

今シーズンも翼沙の活躍が沢山見れるのをとても楽しみにしてるよ!明日はよろしくね!

 

続々と桜も開花し、過ごしやすい季節となってきました。その一方で、花粉症に悩まされている方もいらっしゃることと思います。お花見などで春を感じつつも体調にはお気をつけてお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。