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部員日記

玄應瑞記 : 富士山に登ってみたい

こんばんは。

丹野から引き継ぎました、トレーナーブロック4年の玄應瑞記です。

 

『めっちゃダメ元なのですが、、』とハイセンスな誕生日プレゼントと部員日記を同時にプレゼントしてくれました。

入部を迷っていた時になんて声をかけたか覚えていないのですが(本当にごめん)嬉しい紹介文を書いてくれてありがとう。

丹野は優しく素直でとても可愛い後輩です。そして何と言ってもすごく視野が広いです。日々、頑張って生きてても全てを完璧に行うことは難しいと痛感してます。そんな中、私が取りこぼしそうな時に『そういえばあれって、、』といつも救ってくれます。私が苦手なパソコンだって得意です教えてくれます。人と話すのが苦手とよく相談してくれていた1年生の頃から本当に頼もしくなったなと感じます。

人の気持ちが痛いほど分かる丹野、自分にもっと自信を持って上級生になっていただきたいです!信頼してます。

 

※サムネイルは♡のつもりです。なおきとてつと教職の授業を受けてきましたが、常にこんな感じです。グチャグチャです。

 

本日は静岡国際に帯同していました。帰りの新幹線で富士山を横目に書いています。最初で最後の静岡国際、選手のPB祭りに胸が熱くなりました。念願のさわやかハンバーグも食べれました!

 

 正解って何だろう。私の最近の悩みでした。考えれば考えるほど頭が悪くなるそんな感覚です。

 実際にその立場になってみないと分からないことが沢山あるのだと4年生になって痛感する事が多いです。未だにブロック長として何が正解なのか、どのように立ち回ればいいのかわかりません。

 また、昔は自分の知っている知識を選手に提供することで満足していました。が、どこかで自分にとっての正解が相手(選手)にとっての正解にはなり得ないと気づきました。

監督陣や時にはドクター、様々な方の間に立たせてもらい最終的には選手の正解を見つけることに尽力してきたつもりです。人と人との間に入る力は間違いなく競走部で培ったものであり、引退するまで、この役目を真っ当したいです。

 

私は、人からよく生きるのが上手いと言われますが、自分自身の考えすぎたり落ち込む事が少ない性格が好きです。良くも悪くも楽観的です。

この半年の中には、そんな長所が自分の中で消えかける時もありました。

最近は、どの選択をしてもいい。大事なのは自分の選択に責任を持ち、自分で正解に漕ぎ着ける努力をする事であり、それを自分はできると割り切って考えています。不思議と楽になれました。

 

今年は短距離ブロックの同期の引退が早く寂しい気持ちもありますが、

私は競走部のトレーナーとして智規の作り上げたチームが大手町のゴールを切るまで自分にできる最大限を探したいと考えています。1年生に敬意も込められずに「玄應さんトップだから」と言われたりもしますが、そんな感じがいいです。

引退まで最上級生らしくない4年生でいたいです。

 

8日から関東インカレが始まります。

臙脂に染まる選手を沢山の方に見ていただきたいです。(できれば現地で)

111代目競走部を目に焼き付けていただきたいです。

 

明日は主将の井上直紀にお願いしました。

時間がギリギリで一応chatGPTに聞いてみたのですが長距離ブロック所属と答えられてしまいました。なので、もっと有名になっていただきたいと思いつつ私視点で紹介文を綴ります。織田記念優勝PBおめでとう!

21時半くらいに寝てるかなと思いながら連絡してみたところ『いいよー!』と引き受けてくれました。寝るのが早いと怖いで有名な主将ですが、起きてました。井上は本当に人をみていてアツい男です。才色兼備と言いたいとこですが、意外とそんな事ないのも人間らしくて好きです。機械運動は苦手で、水泳の授業もほぼ溺れながら頑張ってました。シンガポールで発熱し一緒に病院に行ったり、居酒屋で5時間近く(ソフトドリンクで)喋ってた思い出もあります。この3年間、教職の仲間として授業でも助けたのか助けられたのか分かりませんが、なんだかんだ一緒に頑張りました。そんな111代目競走部の心臓である井上が素直に報われして欲しい。本当にただそれだけです。原動力です。明日はよろしくね。

 

 

TokyospeedRace もPB祭りだったようで嬉しい1日でした。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼いたします。