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部員日記

石塚陽士:Děkuji!

こんばんは。伊藤大志から引き継ぎました、長距離ブロック3年の石塚陽士です。

この他己紹介欄に何を書かれるのかが個人的に部員日記で1番楽しみな部分であるのですが、昨日の大志の紹介を見て呆気に取られてしまいました。確かに、かれこれ4回目のバトンパスで見飽きたのは言うまでもありませんが、今までは全て石塚→伊藤の順で渡していたので、逆順である今回は実質初めての(?)バトンパスとなります。とは言いつつも彼に言うことは特にないので、毎度恒例の「頭のネジがぶっ飛んでいる伊藤大志くん」というのを強調して、今回の紹介は終わることといたしましょう。


今回の最大のトピックは、大志からもあった通り海外遠征のお話となります。私自身、プライベートを含めても海外に渡航することが初めてであり、一つ一つが新鮮な経験でした。1番現地で困ったことは、やはり食事面でしょうか。「ジャスミンライス」なるものはありましたが、白米がないというのは5日程度の滞在といえどやはりストレスなもので、パックご飯とインスタント味噌汁は必須ですね。食事関係で言いますと、黙って水を注文すると炭酸入りのゴリゴリの硬水が出てくることでしょうか。ペットボトルの成分表示を見ると、硬度525 mg/Lの文字が。日本で売ってる水は20 mg/Lやそこらですので(実際に実験で測ったこともあります笑)、その硬さが窺えるでしょう。慌ててスーパーへ買いに行くと、水の種類が多くて驚きました。スーパーの店員さんが「白と赤のキャップがnatural waterで青のキャップが炭酸入りだよ」と教えてくれたので事なきを得ましたが、大半が炭酸入りで一苦労でした。その中で頑張って130 mg/Lを探し出しましたが、普段飲み慣れないMg, Caの味を舌に感じながら過ごした5日間でした。

プラハの風景


レースの方に話を移しますと、路面電車のレールの上を走ったり、石畳の上を走ったり、その中でも序盤から揺さぶられるレース展開だったりと、普段走ったことのない環境でレースをすることになり、これが海外のロードレースなのだと肌で感じることとなりました。まだまだ世界との差は大きいと痛感させられた遠征でありました。これを少しづつでも縮め、追いつけるようにこれから精進していきます。

最後になりましたが、クラウドファンディングへのご協力、本当にありがとうございました。


明日は、4年の辻さんにお願いしました。辻さんは、早実時代からの頼れる先輩です。真面目なだけでなく、秀逸なセンスとユーモアも備えていて、なんとも羨ましい性格をしています。時期的に4年生に自由に回せるのは最後なので、無理を言って了承してもらいました。ありがとうございます!

毎年大事な時期に怪我がちな辻さんですが、今年は元気に走っている印象です。今年こそはよろしくお願いします…!


朝晩の気温変動が激しくなって参りました。体調にはくれぐれもお気を付けください。最後までお読みいただきありがとうございました。