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斉藤天紀:突き進むしかないんだよね ep2

こんばんは。
木暮耀幸より引き継ぎました、長距離ブロック1年の斉藤天紀(さいとうあまき)と申します。
初めての部員日記が木暮からでとても安心しました。というのも、木暮には特徴しかなく、紹介を書くのに困らないからです。彼はどこにエネルギーを貯めているのかわからないほど元気で、とにかくよく喋ります。喋りすぎて、もはやうるさいほどです。グラウンドでも、倉庫でも、どこにいても彼の声はよく聞こえてきます。そんな彼ですが、自らマネージャーに転向し、選手をサポートしてくれています。私が競技をできているのは彼のようなサポートがあってこそであり、感謝でいっぱいです。これからもよろしく。
さて、恐縮ですが私の自己紹介に移らせていただきます。私は埼玉県川越市出身で、アオのハコのモデルとなった川越東高校を経て、早稲田大学に入学しました。なお、川越東高校は辺り一面田んぼと畑の田舎にある男子校のため、アオのハコのようなキラキラとした青春など存在するわけもありません。私は中学まで水泳をやっており、高校から本格的に陸上を始めました。高校生のころから怪我が多く、始めた当初は大学で競技を続けることになろうとは考えてもいませんでした。しかし、顧問の先生に、後々結果を残せばいいから今は焦らなくていいと言っていただいたお陰で、走ることを楽しいと思ったまま大学まで来ることができました。今は受験のブランクを埋めることで精一杯ですが、それを言い訳にせず、4年間で得意なロードで結果を残し、高校の恩師やお世話になった方々へ恩返しができるよう、邁進してまいります。ちょうど10日後に大学初レースも控えておりますので、まずは現状のベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。
話は変わりますが、私の趣味はピアノを弾くことです。4歳から中学校1年生まで習っており、今ではピアノが恋人とでも言うべきでしょうか、暇さえあればピアノを弾く毎日を送っています。競走部の中にピアノが好きな仲間を見つけることが、私の4年間の目標のひとつです。
最後に、タイトルについて話そうと思います。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この言葉は、私の尊敬するある先輩が、少し前の部員日記でタイトルにしていたものです。私はこの言葉が好きで、怪我をして走れないときやポイント練習のときなどに思い出して自らを奮い立たせています。決してその先輩をいじっているわけではありません。
明日は投擲ブロック1年の佐々木瑛太に引き継ぎます。キャンパスもブロックも異なる彼とはまだ話したことがないので、これを機に話してみたいです。彼は創造理工学部ということで、理系科目が苦手な私からすると尊敬を抱くばかりです。明日はよろしくお願いします。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。日ごとの寒暖差が激しくなっておりますので、お身体ご自愛ください。
それでは失礼いたします。