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藤本涼哉:蜻蛉から熊

(写真は本日行われた慶應競技会の時のものです。)
こんばんは。
林優太から引き継ぎました。跳躍ブロック1年の藤本涼哉(ふじもとりょうや)と申します。
優太は、名前からもわかるように、とても優しくて話しやすい人です。どんな話や冗談を言っても笑顔で話してくれます。そんなニコニコな彼も練習が始まれば、真剣な表情で走っていてとてもかっこいいです。ギャップ萌えですね。
ブロックが違うけど、お互いこれからもがんばろな!
初めての部員日記のため、僭越ながら自己紹介させていただきます。私は兵庫県の加西市で育ち、北条中学校、小野高等学校を経て早稲田大学に参りました。
私の地元は自然豊かな場所で、電車は一車両で、1時間に1本しかありませんでした。(テスト期間中の電車の混み具合は東京の電車と同じと言っても過言ではありません。)
早く田舎生活を抜け出したいと思っていましたが、いざ離れてみると少し寂しく感じます。
地元を離れると気付かされることがたくさんあります。その中でも特に、当たり前の大切さに気付かされました。
家に帰れば、美味しいご飯を作ってもらえる、練習着を洗濯してもらえる、自分の好きな陸上を続けられる、友達と毎日会えるなど多くのことが、高校生の時では当たり前でした。
しかし、環境が変われば、それは当たり前はではありません。
高校生の時は感謝しているつもりでしたが、自分の中のどこかで当たり前と思ってしまっていたようです。地元に帰った時には感謝の気持ちをいっぱい伝えようと思います。
もちろん、今も多くの方に支えられて生活しています。できる限り感謝の気持ちを言葉で表したいと思います。また、言葉以外にも、成績という形で恩返しできるよう頑張りたいと思います。
私は、陸上競技をする中で大切にしている言葉があります。
それは「日本一にふさわしい人になりなさい」という言葉です。
この言葉は高校時代に、顧問の先生がミーティングの中で言われた言葉です。人間性、努力量、試合中の行動や日常生活での態度など、競技力以外の面でも日本一になる。そうすることで、結果に納得してもらい、周りの人から応援される選手になれるという意味があります。具体的な例を挙げると、大谷翔平選手が自分の中で理想的な人です。
今の私では競技力、人間性共に日本一とは言えません。胸を張って、日本一にふさわしい人であると言えるように、これからも頑張っていきます。
明日は長距離ブロックの堀野正太にお願いしました。
同期で唯一の兵庫県出身です。関東に来てから関西弁を聞く機会が減り、寂しく感じていましたが、堀野と話すと関西を感じることができます。
ブロックが違うため、関わることが少ないですが、また今度一緒にご飯でも食べに行きたいと思います。
ブロックは違うけど、これからもお互いがんばろな!
明日は部員日記よろしく!
拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
これから4年間よろしくお願いいたします。
それでは失礼します。