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部員日記

若菜敬:最強までの道

こんばんは。吉田新から引き継ぎました。短距離ブロック1年の若菜敬(わかなけい)と申します。

吉田とは、学部や専門種目が違う為、練習前の準備などで話す程度ですが、この部員日記をきっかけに親睦を深めたいと思っています。 4年間よろしくお願いします。


初めての部員日記のため、恐縮ですが自己紹介をさせていただきます。私は栃木県栃木市出身で栃木県立佐野高等学校を経て早稲田大学に入学いたしました。小さい頃はサッカーや野球をやっていました。周りと比べて足は速い方でしたが、陸上競技を本格的に始めたのは中学校に入学した時からです。最初は姉の影響でなんとなく始めた陸上競技でしたが、県大会、関東大会、全国大会と出場する大会の規模が次第に大きくなり、気が付けば世界を目指すようになっておりました。そんな私の目標はロサンゼルスオリンピックに出場し決勝に進出することです。


ここまで支えてくださった家族や顧問の先生、友人に感謝をし、将来は世界の舞台で活躍できるような選手を目指して、これからも日々精進していきたいと思います。


話は変わりますが、上の写真は佐々木哲と鈴木琉胤と練習終わりに撮った1枚です。2人とも他の人の部員日記で紹介されてるかと思いますが、改めて紹介させていただきます。


哲とは昨年のU20世界選手権大会で初めて出会いました。当時は軽く挨拶程度だったのですが、入寮後に話してみると話が面白く、今では2人でご飯に行く仲です。彼が作る独特のムードや話にいつも楽しませて貰っています。もちろん、それだけではなく陸上競技の実力も本物です。先日行われたアジア陸上競技選手権大会で4位に入賞するなど数多くの結果を残しています。


琉胤とは入寮後に仲良くなりました。彼とは必ずと言って良いほど寮の厨房で出会います。いつも栄養バランスを考えた食事を作っており、彼の姿を見て、私も自炊に力を入れるようになりました。彼の外国人選手にも引けを取らないあの走りの秘訣は彼の食生活にあるのかもしれません。彼のこれからの活躍に目が離せません。


そんな個性豊かな2人と私の3人が軸となって、3年後。いや、今この瞬間から最強の早稲田を作っていきます!これからの活躍にご期待ください!


さて、明日の部員日記は中距離ブロックの大圖希々です。彼女は競走部の中でも数多い10月生まれの1人です。しかも私の1日前。これは他にも何かの共通点があるかもしれません。今度会った時に話してみようと思います。


拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは失礼いたします。

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