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木下晏里:徳島、何もないけど居心地満点

こんばんは。大圖より引き継ぎました。短距離ブロック1年の木下晏里と申します。
この写真は、サングラスが欲しくていくつか試着したときのものです。どれを買ったかは、ぜひお楽しみに!
大圖は同じブロックではありませんが、紺碧寮で関わる機会が多くあります。落ち着いていて真面目そうに見えますが、話してみるととても面白い人です。800mの選手ですが、走りはとても力強く、長い距離を平気でジョギングしている姿を見るたびに、いつもすごいなと感心しています。以前、一緒にキンクイに行き、サウナで「ととのい」ました。大圖はサウナの耐性が強く、私は同じ時間入っていられなかったので、次はもう少し頑張りたいです。また一緒に行こうね!
初めての部員日記なので私の自己紹介をさせていただきます。徳島県出身で徳島文理高校を卒業し、早稲田大学に入学しました。こちらに来る前は、「徳島県は田舎で何もないところだ」と思っていました。もちろん、東京と比べると遊ぶ場所や施設などはとても少ないです。驚かれるかもしれませんが、徳島県には電車がなく、代わりに走っているのは汽車です。しかし今では、その“田舎らしさ”が懐かしく、恋しく感じることさえあります。人が少なく、自転車に乗ってのんびりと過ごしていた日々が、今思えばとても心地よい時間だったのだと感じます。いまだに東京の満員電車にはなかなか慣れず、ストレスを感じてしまいます。徳島県には、すだちやさつまいも、わかめなど、美味しい食べ物がたくさんあります。もし徳島を訪れる機会があれば、ぜひ味わってみてください。(そんな機会はほとんどないかもしれませんが)
ここからは、私の陸上競技についてお話しさせていただきます。中学生までは800mを専門にしていましたが、高校では顧問の先生の勧めで400mに取り組むようになりました。高校2年生のとき、奇跡的にインターハイに出場することができましたが、実力不足を痛感し、まったく歯が立たず悔しい思いをしました。高校3年生では顧問の先生がいない中、自分で練習メニューを立て、走り方を試行錯誤しながら取り組みました。そんな中、一緒に練習してくれた同期や後輩には心から感謝しています。インターハイでは準決勝まで進むことができましたが、目標としていた決勝進出には届かず、非常に悔しい結果となりました。大学では、全国大会の決勝で勝負できるような選手へと成長していきたいです。
話は変わりますが、ここで私の趣味についても少し紹介させていただきます。私は歌うこととダンスを踊ることが大好きです。特にカラオケで歌うのが好きで、大きなストレス発散になっています。高校時代は自宅や部室でよく歌っていましたが、こちらに来てからは日常で気軽に歌える場所が減ってしまったため、今ではカラオケに行くことが自分の中での楽しみです!カラオケが好きな方がいらっしゃれば、ぜひ誘ってください!
明日は中距離ブロックの熊倉花萌にお願いしました。熊倉はブロックが違うため、一緒に過ごす時間はあまり多くありませんが、出会ったときから笑顔が素敵な子だなと思っていました。練習では、トラックで1人黙々と追い込んでいる姿を何度も見かけました。1人で追い込むのは精神的にとても大変なことなので、その姿を見て、走る距離は違っても「自分も1人でも頑張らなきゃ」と刺激を受けています。まだまだ熊倉のことを知らない部分があると思うので、これから話をしてもっと知っていきたいです!
拙い文章ではございますが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。