最新ブログ

  1. HOME
  2. BLOG
  3. 金野真綾:超ラッキーガール
部員日記

金野真綾:超ラッキーガール

こんばんは。五味から引き継ぎました。長距離ブロック1年の金野真綾と申します。


五味はとにかくいつもニコニコしていて、とても話しやすいです。トラックのストレートや上り坂で何本もダッシュしているところをよく見かけますが、練習後には爽やかな笑顔でお疲れ様と声をかけてくれて、いつも元気をもらっています。そんな彼女は政治経済学部に所属しており、忙しいはずなのにそれを感じさせない、優しくて温かい雰囲気の魅力があります。名前通り、彩り豊かな花のようです。これから四年間、よろしくね!


サムネイルの画像は、同じ競歩の中島さんです。中島さんは競技への取り組みが凄まじく、情熱を感じます。その努力が実を結び、今年のの関東インカレと日本インカレでは表彰台に登っていました。さらに人柄もよく、高校生の頃から気にかけてくださり、たくさんのアドバイスを頂いています。本当にありがたいです。これからも、よろしくお願いします。


初めての部員日記ということで、自己紹介をさせて頂きます。私は茨城県立日立第一高等学校から早稲田大学に進学しました。茨城県の北の方、海と山があるのどかな田舎で生まれ育ちました。埼玉県は海が無いので寂しいです。


そして、競技について話させていただきます。私は高校入学時に友人に誘われ陸上部に入部し、陸上競技を本格的に始めました。そこで、顧問の先生と、専門種目の競歩を始めるきっかけとなった近隣の高校の先生の、2人の恩師をはじめ、私を支えてくれる人に沢山出会いました。はじめ、私は走るのが苦手で、跳ぶことや投げることもできませんでした。そのため、とりあえずジョギングをしていましたが、膝が上げられない上に、全く躍動感の無い走りをしていました。それを見てくださっていた近隣の高校の先生が私の顧問の先生に、「競歩なら面白い」と勧めてくださいました。そこから競歩をはじめて、今に至ります。高校時代最後まで続けられたこと、そして今大学で続けられているのは、2人の恩師がいたからだと思います。お二人は、私が長く競技を続けられるように指導してくださり、また、競技者としてだけではなく、人としても成長させてくださいました。笑顔で楽しむこと、応援される選手になることなど、生きていく上で大切なことを沢山学ばせていただきました。大学で陸上競技を続けるか迷った時も、本気で遊んできなさいと、優しく背中を押していただきました。先生らしく送り出してくださって、とても嬉しくて、その勢いのまま面談に行ったのを覚えています。名言や格言があまり響かない私ですが、お二人がくださった言葉はずっと大切にしています。


そして部活に参加して3ヶ月ほど経った現在、人としても競技者としても素晴らしい先輩方や仲間に囲まれ、充実した環境に身を置きながらも、なかなか思うように歩けない日々を過ごしています。しかし、ここで目標を諦めて弱気になるような私ではないので、こういう状態だからこそ私らしくマイペースに頑張ろうと思います。


明日は、短距離ブロック1年の髙津采里にお願いします。101号館に行くと、必ずと言っていいほど真剣な顔でパソコンと向き合う髙津がいます。そんな髙津とは、合気道のクラスが一緒なのですが、笑った顔がとても可愛らしくて、癒されています。そしてなにより、トラックで勢い良く走る姿は見ていてとても気持ちいいです。ブロックは違いますが、もっとお話して、仲良くなりたいです。4年間、お互い頑張ろうね!


拙い文章でしたが、お読み頂きありがとうございました。気温も湿度も高い日が続きますが、体調にお気をつけてお過ごしください。それでは失礼します。