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部員日記

髙津采里:雨のち晴れ

こんばんは。金野より引き継ぎました、短距離ブロック1年の髙津采里(たかつさり)と申します。


 彼女とはブロックは違いますがなにかと顔を合わせる機会が多いように感じます。彼女は気さくな性格です。明るくユーモアがあり、話すと笑いを誘われます。少し毒舌なところも彼女の魅力でしょう。笑

これからもっと話したいです!小柄ですが体を大きく使って淡々と歩き続け、練習に励む姿が印象的です。


写真は雨上がりの虹が綺麗だったので同期の短距離の五味、荒木、村松と撮りました!雨はいつまでも続かず、いつかは晴れるように苦しいことや大変なことの先には良い結果が待っていると信じて練習に励みます。


 初めての部員日記ということで自己紹介させていただきます。私は愛知県の田原市出身です。田原市は渥美湾と太平洋に面しており、自然豊かで農業と自動車産業が有名です。地元の競技場ではトヨタ自動車の長距離部が活動しているため選手が間近で練習しています。その影響もあるのか、陸上は盛んだと思います。


 陸上の話をさせていただきます。私は小学3年生のときに肥満体型でした。そこで両親がさすがに何か運動をさせなければということで地元の陸上クラブに所属することになりました。走ることは得意ではなく、4年生のときに50mで県大会に出場した際には下から5番目でした。しかし、コーチの方々の指導で少しずつ力をつけることができました。今があるのは走ることの楽しさを教えてくれた当時のコーチの方々のおかげです。


 それからずっと陸上をしています。高校は愛知県立時習館高等学校を卒業しました。別件ですが、競走部のOBに複数人個性豊かな時習館の卒業生がいらっしゃるため、時習館と言うと先輩方が多様な反応をするため複雑な心境です。笑

 話は戻りますが、私は高校で陸上を辞めようと思っていました。しかし、引退すると走りたくてしかたなくなってしまいました。高校時代の顧問の先生がたびたび「陸上は麻薬だからな、中毒だ」とおっしゃっていた意味がよく分かります。


 競技を続けるからには全国のトップレベルで戦うことができる選手になると決心しました。競走部のOBの方の話を聞き、厳しそうだが、競技力も人間性の面も1番向上させることができる環境だと考え、早稲田大学に決めました。


 大学に通うことができ競技を続けられているのは両親の支えあってです。早稲田大学で走ることができて私は幸せです。全国のトップレベルの選手になって両親を大きな大会に連れて行き、成長した姿をみせたいです。そのために必要なことを毎日継続し、大好きな走ることを心から楽しみ、1日1日を大切に過ごします。


明日はハードルブロックの谷中天架です。彼女は六大学対校戦、関東インカレ、日本インカレと臙脂を纏っています。軸のぶれない走りやハードルの素早い足捌きはとてもかっこいいです。また、料理の腕前があり、お店にでできそうな料理を作り上げています。私は料理が苦手なので教えてもらおうと思います!あとは早くドーナツを一緒に食べに行きたいです笑明日はよろしくね!


拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。