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部員日記

松永成美:passion

こんばんは。

松田より引き継ぎました、投擲ブロック1年の松永 成美(まつなが なるみ)です。


松田は、いつもニコニコ笑顔でかわいらしい人です。私が練習中に滑ってこけた事をずっといじってくるお茶目な一面もあります(いじってくれて本当は嬉しい)。そんな松田はレースになると顔つきが一変し、信じられないスピードでハードルを越えていきます。1年生ながら活躍が止まらない実力者です。私も頑張らなきゃ、と刺激をもらいます。私の松田へのリスペクトは絶大です。これからも一緒に高め合っていこうね!


さて、初めての部員日記ということで、僭越ながら自己紹介をさせていただきます。


私は大阪生まれ、埼玉県久喜市(くきし)育ちで、早稲田大学本庄高等学院を卒業し、早稲田大学に入学しました。専門競技はやり投です。地元の久喜市は車で数十分走れば群馬県、栃木県、茨城県、千葉県に行くことができる、とても便利な所です。


小学生時代は6年間、バドミントンに打ち込みました。シャトルを打つ力が強く、後ろの方に打とうとするとアウトになることが多かったので、スマッシュを打って誤魔化していた記憶があります。そのおかげでわずかなコントロール力と強肩を手に入れました。陸上は小学5年生の時に友達に誘われて始めました。バドミントンも中学で続けたい気持ちはありましたが、私の中学では兼部が認められておらず、”自分との戦いをする陸上競技”に強く惹かれ陸上を選択しました。


陸上を始めてから中学3年生までは中距離と駅伝を中心に四種競技など他の競技にも挑戦し、陸上競技を一通り経験しました。高校に入学してやり投をやってみたところ、気持ちよく飛んでいき、自分に1番合っている競技はやり投だと気づきました。やり投を中心に400mHや砲丸投、リレーに取り組みました。やりたい事ができた高校の環境、顧問の先生•コーチ、チームメイト、両親には感謝の気持ちでいっぱいです。様々な事を経験でき、大きく成長できた高校時代でした。高校時代には目標としていた日本一を達成することができませんでした。私の母はよく”負けても続けない限り勝てないよ”と言います。この言葉を胸に、目標達成に向けて、諦めず、投げやりにならず、精進していきたいと思います。


大学生活が始まってはや3ヶ月が経ちました。

現在、理工学部に所属していて授業が多いため、平日は1日しか全体練習に参加できていません。しかし、全体練習に参加できない日には、授業と授業の間に自主練習をしたり、参加できる日には特に集中したりすることを心掛けています。全体練習では、全国から集まった意識の高い仲間たちと一緒に練習できることが大きな刺激となっており、この環境のありがたさを日々感じています。この恵まれた環境を活かして“二兎を追って二兎を得る”ような大学生活を送りたいと思います。


さて、明日はハードルブロック1年の矢島 杏紀に引き継ぎます。サムネイルは今日、練習前に矢島と撮った写真です。彼女は私と同じ埼玉県民で、高校時代には県大会で何度も一緒にレースを走ったことがあります。強くて速くて憧れの存在でしたが、こうして今同じグラウンドで練習できていることがとても嬉しいです!彼女は大人っぽく、謙虚で頼りになる存在です。しかし、私の知らない言葉を埼玉弁と言っているところが少し怪しい気がしています(笑)。本当にそれは埼玉弁なのか、今度問い詰めてみようかと思います。


拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。暑さで食欲がわかなかったり、よく眠れなかったりする日が続くかもしれませんが、意識してしっかり食べて、元気な体を作っていきましょう。また、明日から日本選手権が開催されます。紹介した松田と矢島も出場します。ONE WASEDAとなり、盛り上がっていきましょう!

それでは、失礼いたします。