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佐々木悠人:あの銭湯が呼んでいる

こんばんは。
平田から引き継ぎました、
跳躍ブロック3年の佐々木悠人です。
「互いの地元、どちらが都会か。」
観光資源、人口、特産品…
そして平田との議論はいつも最終的に「ご当地ゆるキャラのデザイン」や「着ぐるみの通気性」にまで論点が移る。
そう。青春とは、そんなことを果てなく議論できる時代のことをいうのだろう。
僕と平田は、いつのまにかかけがえのない日々を共にしていたのかもしれません。
鮮やかな青はもう十分。だからお互い、真っ赤な情熱を燃やそう。みんなが平田の笑顔を待ってる。
やるぞ、平田。
改めましてこの度、112代目のフィールドブロック長を務めさせていただくこととなりました佐々木悠人と申します。
1年間よろしくお願いいたします。
「強くなって点数を持ち帰る」
これこそ、僕を含めフィールドブロック全体の使命であり、存在意義です。
そして僕は弱いからこそ、この使命を持つフィールドのブロック長になったと思っています。
偉くなったつもりはもちろんありません。
1番弱いからこそ、みんなの辛さが分かる。
1番弱いからこそ、みんなが見える。
1番弱いからこそ、誰よりもみんなと強くなりたい。
1番弱いからこそ、1番強くなりたい。
覇者で在るため、強くなります。
話は変わりますが、先日の早慶戦をもって、短距離の4年生の皆様が引退されました。
心より、深甚なる感謝を申し上げます。
いえ、やはり言葉では伝えられません。言葉では尽くせぬほどの想いがあります。
「結果」が全て。
棚井さんもきっとそう言うはずです。
棚井さんがいる間に結果を出せなかったのが何よりも悔しいです。本当にすみませんでした。
本当にお世話になりました。お世話になりすぎました。
これ以上書くと本当に泣いてしまいそうです。
どうか、
佐々木、そしてフィールドブロックの歩みを見守っていただきたい。必ず、結果で応えてみせます。
そしていずれは、先輩方と同じ背中でグラウンドを後にし、惜しまれる選手であれるよう努力を続けて参ります。
明日は、トレーナーブロック長の丹野にお願いしました。
初めて会った時、丹野はなかなか変な人だなと思いました。
それ以来、僕は自分の直感を信じるようになりました!
出会ってからもう3年ですか、、
信じられません。
あの頃はまだお互い幼くて、可愛げのある大学1年生でしたね。入部が比較的遅かった自分よりさらに遅く入部してきた丹野は、生まれたての子鹿のように見えました。猛獣の如くグラウンドを駆け巡っている現在からは、到底想像できません。
今ではもはや、丹野がいない競走部のグラウンドなんて、砂場のない跳躍ピットのようなものです。
あと1年、お互いどこまで成長できるか楽しみです。丹野は強い!
明日はよろしく。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは失礼します。