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部員日記

髙尾啓太朗:真夏の駅伝

こんばんは。伊藤幸太郎さんから引き継ぎました、長距離ブロック3年の髙尾啓太朗です。


幸太郎さんは、一昨日の部員日記で多田が書いていた通り、本当にストイックです。全体の練習前に1人で補強を行い、練習後のケアも欠かさず取り組んでいる姿を見ています。その努力が報われ、正月の箱根駅伝で活躍されることを楽しみにしています!

ところで、僕のことをワンワンと呼んできますが、犬ではありません。もう少し似ている動物を探してもらえたら嬉しいです。



さて、ここからは僕の話に変わりますが、8/2に秋田県で行われた十和田八幡平駅伝に、門馬さん、マネージャーの浅川と共に、連合チーム(鹿角・早稲田・香港)で参加し、僕は1区を走らせていただきました。「真夏の駅伝」として歴史ある大会で、1区は高低差270mという厳しいコースでしたが、スタートは十和田湖の美しい景色を楽しみながら走ることができました。(サムネイルの写真は十和田湖です。)後半は起伏や暑さで記憶が飛びかけましたが、それでも持っている力は出し切れたので満足です。

同じチームのアンカーとして走られた香港のシェ・コックワイ選手は、6月末のサロマ湖100kmウルトラマラソンで優勝している実力者で、会話を通じてとても学ぶことが多く刺激を受けました。

秋のシーズンでもレースに出ようと思っているので、夏合宿中も時間を見つけながら走っていこうと思います。



僕がこうしてマネージャーとしての仕事をしながら競技にも取り組めているのは、決して当たり前のことではありません。数多くの業務がある中で、花田監督をはじめスタッフの皆さまにご理解いただき、競技に打ち込むことができています。本当にありがとうございます。感謝の気持ちを忘れず、仕事も競技もできる限り高いレベルで取り組めるよう、今後も頑張ります。



明日は長距離ブロック1年の堀野正太にお願いしました。

誰に日記を回そうか迷っていましたが、廊下を歩くたびに僕の前に現れて笑顔を見せてくれるので、日記をプレゼントしてみました。爽やかな笑顔で受け取ってくれて大変嬉しいです。

堀野は本当に強く、練習を見ていて安心感があります。走りの推進力は異次元で、合宿の厳しい練習も乗り越え、この秋シーズンすぐに名を轟かせてくれることでしょう。とても楽しみです。

明日はよろしくね!


最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。