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桑原マテウス大地:−5キロ

上の写真は昨日の堀野の日記と同様、USJに行った時のものです。夏休み唯一の楽しい思い出となりました。
こんばんは。堀野正太から引き継ぎました、長距離ブロック1年の桑原マテウス大地です。
昨日の紹介にもありましたが、堀野とはクラスが同じということもありすぐに仲良くなりました。今では授業、部活の時に関わらず1番一緒にいる機会が多いと思っています。兵庫県出身ということもありコテコテの関西弁でいつも面白いことを言うので、とにかくかわいくてキャラが強いです。しかし、いざ走るとなるとそんないつもの性格が想像できないほど集中して練習に取り組んでいます。「めっちゃきつかったわ!」と言いながらも練習メニューを完遂する姿はかっこいいですし尊敬の対象です。駅伝シーズンで堀野の名前が世間に知れ渡ることは間違いないでしょう。
今回の部員日記では私自身の近況報告をさせていただきます。4月の頃は受験のブランクがあり長距離選手とは思えないほど太っていて、1番下のチームですら練習についていけないほどでした。しかし、そんな状態から怪我などの離脱なく練習を積んで、記録会では自己ベストに近いタイムで走れるまで戻ってきました。現在は夏合宿シーズンで良い練習ができています。花田さんやチームメイトから「体絞れてきてるね」と、言われること以上に嬉しいことはありません。
夏合宿については、私は高校3年時は夏合宿に参加していなかったため2年ぶりの夏合宿となり、久しぶりにキツさを味わっています。練習前の緊張感と後の達成感は懐かしいとさえ感じます。それでも食事やお風呂での会話、寝る前のトランプなどチームのみんなと過ごす時間は笑いが絶えません。そのような合宿を通して、より一層チームメイトと仲良くなることができ、早稲田に入れて良かったと再確認している毎日です。そんな大好きなチームのために、私自身三大駅伝に出場できるような実力はまだまだ付いていないですが、微かながらも貢献できればいいなと思っています。そのためにも残りの夏合宿を大切に取り組んで成長したいと思います。
明日は同じく長距離ブロック1年の山田晃央に回します。晃央とは高校が同じ東京都で以前から知り合いであったこともあり、すぐに仲良くなりました。(仲良しのリレーになってしまいすみません。あと1日お付き合いください。)
高校時代の彼は速くて強いのはもちろんのこと、真面目で静かな印象がありました。しかし実際はそんなことなく、よく喋りよく笑う非常に明るい性格の持ち主でした。合宿中の夜は決まって彼がトランプを誘い様々なゲームが繰り広げられています。そんな無邪気な彼ですが、駅伝シーズンは自慢のスピードで魅了してくれることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。9月になりましたが暑い日が続きますのでお身体にお気をつけてお過ごしください。それでは失礼します。