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斉藤天紀:温泉卵初めて食べてみた

こんばんは。冨田から引き継ぎました、長距離ブロック1年の斉藤天紀です。
冨田は私と同じキロ5ジョガーなので、ついジョグに誘ってしまいます。それだけでなく、靴のサイズが同じだったり、実はピアノが弾けたり、お昼にチキン龍田丼ばかり食べたりと、共通点が多くあります。これはもう運命に違いありません。また、須山さんも書いていたように、話していて冨田が笑ってくれると嬉しいです。そのため、選抜合宿で彼がいないときは寂しさを感じています。今は大きな差をつけられてしまっていますが、これからも一緒にジョグをして土台を作り、少しずつその差を埋めていけるように頑張っていきます。
サムネイルを見て、なんだこの青い衆はと思った方もいることでしょう。写真の2人こそ、私の絶対に負けたくない存在です。
1人はS君、もう1人はR君といいます。2人とは同じ埼玉県西部地区の出身で、高校は違えどその背中を追い続けてきました。1年目と2年目は私の実力がなく、勝負をすることはできませんでした。彼らは、当時の私からしたら神の領域だった14分台を連発し、自分達でレースを作って上位に入るという、憧れのような存在でした。3年目になってようやく私も14分台を出した頃から、徐々にですが勝負に加われる機会も増えていきました。コンディションによっては勝つこともできるようになり、2人の背中が近づいてきたと、当時は思っていました。
そして舞台は大学へと移ります。春、私が度重なる怪我に苦しんでいるとき、R君は2年ぶりに大幅に自己ベストを更新し、S君は自己ベストに加えて10000mでも快走を見せ、全日本大学駅伝予選会のメンバー入りを果たしました。近づいたと思った2人の背中が再び遠のいた瞬間でした。
しかしこれこそが、私が頑張れる理由であり、いま少しずつ調子が上がってきている要因でもあります。彼らはどんなときも私の前を走っていて、現状維持の取り組みではいけないと思わせてくれるのです。高校3年間がそうであったように、大学4年間もまた彼らを追い続けて、そして最終的には同じ舞台で戦えるように、地に足つけて頑張っていこうと思います。
箱根路で会おう。
明日は、同じく長距離ブロック4年の髙橋幸佑さんにお願いしました。幸佑さんはおそらく前世が天使だったのでしょう、とても優しく、いつも私のことを気にかけてくれます。私が怪我ばかりして落ち込んでいるときに相談に乗ってくれましたが、思わず涙が出てしまったのを隠すためにサングラスをかけたまま話を聞いていたのはここだけの話です。こんなにも優しいのに、それに止まらず甘いマスクで高身長ときました。惚れるには十分です。そんな幸佑さんと過ごせるのもあと数ヶ月。成長を見せられるように頑張ります。明日はよろしくお願いします!
(ファンが増えるような紹介をするようにと脅されたのですが、いかがでしょうか。明日の日記がとても楽しみです。)
最後までお読みいただきありがとうございました。9月になりましたがまだまだ暑さが続く予報です。お身体ご自愛ください。それでは失礼します。