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部員日記

安江悠登:感情

こんばんは。髙橋幸佑さんから引き継ぎました、長距離ブロック3年の安江悠登です。


昨日の夜は幸佑さんに会ったのが運の尽きでした。少々雑なパスでしたが、心が広いので許してあげましょう。貸しは高いですよ。

、というのは冗談で、幸佑さんには卒業前までに回したいと思っていたのでとても嬉しいです。ありがとうございます!


幸佑さんは優しくて話しやすさNo.1だと思っています。柔らかいのに自分の中にしっかりと芯をもっている、そんな人です。普段は他愛もない話ばかりですが、真面目な相談は必ず正面から受け止めてくれます。本当に頼りになりますし、ここが幸佑さんの好きなところです。これからもよろしくお願いします!


(出身の高崎市の名産、ダルマに体型を寄せているという噂です。僕が作りました。早く絞ってください。一緒に走りましょうね!笑)


あっという間に長い夏休みが半分以上過ぎました。幸佑さんの紹介にもありましたが、僕は夏がとにかく苦手です。毎年暑さに苦しみ、調子を落としてしまいますが、今年は順調に練習を積むことができています。ありがたいことに多くの合宿に参加させていただき、恵まれたメンバーから刺激を受けながら夏を過ごしています。合宿を経るごとに力が付いていくのを実感し、楽しく走っている毎日です。

一方で、妙高合宿では周りに打ちのめされました。練習であんなに悔しい思いをしたのは初めてで、普段はポイント練習の結果にあまり一喜一憂しないようにしていますが、あの時は終わった後に泣きました。多くの人に慰めてもらいましたが、とにかく悔しかったです。まだ上手く言語化できていませんが、この数ヶ月は自分の中で競技に対する何かが変化したように思います。感じた悔しさと自信を成長に繋げたいです。


月末からいよいよレースも始まります。夏にしっかり練習できた年は秋冬に良い結果が出せているので、とても楽しみです。特に僕の場合は夏が苦手な分、涼しくなったときに調子の上がり幅が人よりも大きいと感じています。そのタイミングでしっかり仕上げられるよう、最後の合宿も頑張ります。



明日は、同じく長距離ブロック3年の増子陽季にお願いしました。

増子は競走部で1番最初に仲良くなった人です。入寮が1日違いで、お付きの先輩に連れられてご飯に行ったのを今でも覚えています。仲良くなってからは一緒に映画、温泉、ボーリング、カラオケなど色々なところに行きました。最近はあまり行けていないので、お互い落ち着いたらどこか行こうね!

競技は僕と正反対です。増子は怪我が多く、走っている期間は1年を通してもほんの僅かです。それでもその分、数少ないレースでの走りは強烈で、いつもみんなを驚かせてくれます。常に怪我と向き合い、走れない苦しさを誰よりも感じているからこそ、レースではそれをバネに変えてあのような強い走りができるのだろうと思います。腐らずに頑張っている増子はすごいです。とはいえ、継続して練習し続けている僕も負けたくありません。

お互い本調子の状態で勝負できるようにがんばろうね!



拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。