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部員日記

野村美月:お芋の季節到来





↑先日の江東区陸上競技大会をもって引退された、我らが副将の盛岡さんとの1枚です。いつでも部活でお待ちしています!!!



こんばんは。若菜から引き継ぎました。ハードルブロック2年の野村美月と申します。


若菜は、数少ない栃木県出身の部員で、話しやすい後輩の1人です。時には、どちらが先輩かわからなくなるくらいフランクに話しかけてくることもありますが、それもまた彼の魅力の1つなのでしょう、、。

そんな若菜ですが、陸上に対する思いはとても熱く、取捨選択がしっかりとできており、自分の中でのブレない芯を持っているように感じます。大学入学時は難しい時期もあったかもしれませんが、最近は調子も上がってきており、今後のさらなる活躍にぜひご期待ください!




さて、前回の部員日記を振り返ってみると、怒涛の大会ラッシュを迎える直前の4月が最後であり、時の流れの早さに驚かされます。前半シーズンでは、関東インカレ、全日本インカレで臙脂を纏い走らせていただきました。しかし、どちらも納得のいく形で終えることができず、その悔しさと苦しさは今でも鮮明に覚えています。その後は、左ハムの付け根の痛みに悩まされ、思うように練習を積めず、出場する試合ごとに現実を突きつけられる日々が続きました。


特にここ最近は、自分の走りや課題と向き合う毎日で、正直とても苦しいです。何が良くないなのか、なぜ以前と感覚が違うのかと、心にモヤモヤ残り、途方に暮れることもありました。ある練習の集合の際に、「自分の走りの悪い所ではなく良い所に目を向けてみよう」、というお話をいただいた際、自分の走りの”良さ”とは何かを考えた時、打ちのめされるような気持ちになったことも覚えています。数名の同期には、本音を打ち明け、思いが込み上げてしまいしましたが、受け止めてくれる存在がいることに感謝してもしきれません。


一方で、この状況下でも、自分なりの考えと多くの方からいただいた助言をすり合わせる中で、少しずつ今の自分に足りないことが明確になってきています。この苦しい時期を経て得た経験を、必ず今後の糧にします。私はまだまだ腐りません。まだまだ踏ん張ります。関東新人ではPBを更新、全日本インカレA標準突破を目指して駆け抜けます。




明日は、短距離ブロック1年の河野桃々にお願いしました。ドタバタだったのに引き受けてくれてありがとう!(実はいつか回したいと思っていたけどまさかこんなにすぐになるとは、、、笑)

河野は、学年問わず誰とでも話せるイメージが強く、コミュニケーション能力がとても高いと感じます。きつい練習の際にはみんなを鼓舞し、1年生ながら場を盛り上げるムードメーカー的存在です。そんな元気はつらつな河野ですが、練習の合間に先輩へ意見を求めに行く姿が印象的で、”考える陸上"ができていると常々感じます。私自身もそんな河野の姿から刺激を受けることが多いです。河野もだんだん調子を取り戻してきているので、今後の彼女の活躍が楽しみです!


余談ですが、実はこの部員日記を回した9月10日は、河野の19歳の誕生日でした!!!!おめでとう!!!

良い誕生日プレゼントになっていると信じます!

今度ご飯でも行こうね!

明日はよろしく!




季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。

それでは失礼いたします。